激変の朝
朝、
ドスンという音で目が覚めた。
このブログ、以前写真の大きさをセーブしなかったので、ひと月で容量を越えてアップ出来なくなり、ショックを受けて元のアメブロに戻していました。が、やはりどうも肌に合わなくて敬遠ぎみになり、戻ってきました。再スタート…写真サイズを小さくして様子見しながら試していきます。
ずっと一緒に育ってきた、目の前の土地の
大きな棕櫚の木が
伐り倒された。
こんなに素晴らしかったのに。
もう、影も形もない。跡形もない。
にんげんの事情で 植えられて
にんげんの事情で きられていく。
おそらく地主さんが、老齢かなにかで
ストーリーあってきられてしまったのだろうが
(それはわたしの想い描いたストーリー)
ただひたすらこの世界にもうあの木は居ない。
全くそれが事実で
わたしがかなしいのも事実で
他のだれもなにも気に留めないであろうことも
事実だろう。
棕櫚の木さんに親しんでいた鳥たちは
どうするだろう。
まったく世界が変わる。
地球の端っこのできごとは
全体の根っこあってのできごと。
わたしは地球の端っこから
挑むつもりだ。